カクイチ横丁

もの

宮島名物あなご飯用の穴子の蒲焼が進化。ご自宅で湯煎するだけでとっても美味しいあなご蒲焼をお召し上がりいただけます。

こんにちは、丁長のオノです。

広島の名物のひとつの「あなごめし」
カクイチ横丁の宮島口のお店でも人気商品のひとつです。

「味はおいしいのは当然ですが、今よりもっと美味しく、無添加のタレを作りたい」
今年は、穴子のタレの研究を進めました。
目指すは、地元の某穴子・うなぎの蒲焼の店のタレでした。

そもそもなぜ広島は「あなご」が有名?

広島の名物は、お好み焼きと言われますが同じくらい「あなご」が有名です。
それには、もう一つの名物の「牡蠣」が関係していると言われます。

瀬戸内海で育つ牡蠣は、「牡蠣いかだ」で育てられています。
牡蠣は食べたものを海中に出して、生きていますが、その中に泥やプランクトンが混じっています。
それを好んで食べにくる小さな生物(エビなど)を食べるあなごにとって、
格好の場所だったことから、あなごが取れ、名物になったと言われています。

さて、研究を重ね、化学調味料不使用のタレが完成!
しかも常温365日。これで世界の人にタレを提供できる。
さあこの勢いで、あなごの蒲焼を!
と勢いづいて試作するがこれまたタレが変わったのでうまくいかず
…涙涙の日々を繰り返し、やっとできたのが進化版「あなご蒲焼」です!

あなごは、広島の魚市場・中央卸売市場の吉文さんにお願いし、一定の重量かつ、良質な穴子を生きた状態で捌いてもらっています。そして、そのまま蒸して2日漬け込みます。
吉文さんは、1680年創業の老舗!あなごの選別と質をお願いして仕上がっています。

漬け込んだあとは、焼いて真空冷凍し、冷凍状態でお届けすることで、ご自宅で食べていただく前に袋ごと湯煎するしていただくだけで出来上がり。

湯煎をすることで穴子の水分で再度蒸して、脂が残ったまま、ふっくらしたあなご飯用のあなご蒲焼が完成します。

世界の人に、鮮度感の高い宮島名物あなご飯を。
穴子の美味しさを生かしたまま、安心安全な広島食文化を世界の人達に。

是非、お店や取り寄せで楽しんでください!

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